2014.10.18 カテゴリ: 花
湿地の花たち 秋の矢並湿地
H26.10.12
豊田市にある矢並湿地の一般公開に行ってきました。
この湿地は平成24年7月にラムサール条約に登録された湿地で、
普段は中に入ることはできませんが、この時期だけ一般公開されます。
湿地ではこの地方の希少な植物が多く見られ、秋には花が見ごろを迎えます。
今回はシラタマホシクサやミカワシオガマなど、この湿原を代表する植物を紹介します。
シラタマホシクサの中に咲くミカワシオガマです。
白いシラタマホシクサの中で赤紫色のミカワシオガマが良く映えていました。
少し離れたころから撮影してみました。
手前ではススキが風にゆらめき、とても幻想的な雰囲気を醸し出していました。
ミカワシオガマは葉が小さく、その根元に唇型の花が咲きます。
ミカワシオガマのアップです。
唇型の花びらがねじれ、上から見ると風車のように見えます。
晩夏から秋頃に湿地で見られるサワシロギクです。
白と黄色の組み合わせの小さな花は素朴ですが、秋の湿原には欠かせない花に思えます。
ウメバチソウです。
梅に似た小さな可憐な花が観察者の人気を集めていました。
キセルアザミの蕾です。
下を向いて咲くため茎がねじれて面白い形になっていました。
サワギキョウとサワヒヨドリです。
紫とピンクの花が秋の湿地を彩っていました。
スズカアザミに止まったアカタテハです。
羽根はこの季節にピッタリの色合いで、とても複雑な模様をしています。
小さな湿地ですが、普段は立ち入り禁止でしっかり管理されています。
湿地内や周辺には多くの湿地植物や昆虫が確認されているそうで、
いつまでもこの豊かな自然を大切にしたいものです。
豊田市にある矢並湿地の一般公開に行ってきました。
この湿地は平成24年7月にラムサール条約に登録された湿地で、
普段は中に入ることはできませんが、この時期だけ一般公開されます。
湿地ではこの地方の希少な植物が多く見られ、秋には花が見ごろを迎えます。
今回はシラタマホシクサやミカワシオガマなど、この湿原を代表する植物を紹介します。
シラタマホシクサの中に咲くミカワシオガマです。
白いシラタマホシクサの中で赤紫色のミカワシオガマが良く映えていました。
少し離れたころから撮影してみました。
手前ではススキが風にゆらめき、とても幻想的な雰囲気を醸し出していました。
ミカワシオガマは葉が小さく、その根元に唇型の花が咲きます。
ミカワシオガマのアップです。
唇型の花びらがねじれ、上から見ると風車のように見えます。
晩夏から秋頃に湿地で見られるサワシロギクです。
白と黄色の組み合わせの小さな花は素朴ですが、秋の湿原には欠かせない花に思えます。
ウメバチソウです。
梅に似た小さな可憐な花が観察者の人気を集めていました。
キセルアザミの蕾です。
下を向いて咲くため茎がねじれて面白い形になっていました。
サワギキョウとサワヒヨドリです。
紫とピンクの花が秋の湿地を彩っていました。
スズカアザミに止まったアカタテハです。
羽根はこの季節にピッタリの色合いで、とても複雑な模様をしています。
小さな湿地ですが、普段は立ち入り禁止でしっかり管理されています。
湿地内や周辺には多くの湿地植物や昆虫が確認されているそうで、
いつまでもこの豊かな自然を大切にしたいものです。
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